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【自己啓発】社会人、伸びる30代になるために20代で心がけておきたいこと10条

今日は、千田琢哉「伸びる30代は20代の頃より叱られる」より。30代向けの本ではあるが、これから30を迎えようとする20代の人たちの心構えとしても役立つ本だと思う。本書より10の金言を抜粋し要約してみた。

 

 

【第一条】伸びる30代はすべてにおいて結論を出す。沈む30代は全てにおいて結論をあやふやにする。

のびる30代の仕事においては、受けた質問の数と結論の数が必ず一致しており、これが社内外ともに周囲の信頼を集めることになる。

ときに「力及ばず、無理でした」という結論に達することもあるだろう。

ただし、忘れてはいけないのは依頼した側というのはいつまでも結論を待ち続けているということ。結論をあやふやにするという愚行を繰り返していては、誰にも相手にされなくなってしまう。

 

【第二条】伸びる30代は、一冊本が書けるくらいとことん勉強する。沈む30代は、他人が書いた本の批評に燃える

現在自分が働いている業界について、あるいは取り組んでいる仕事についてのビジネス書を出せるくらいにとことん勉強しておくこと。

本を一冊書き上げるには一般に10万文字程度の文章が必要になる。伸びる30代はそのくらい普段からのインプットを大量にして、真剣勝負で仕事に取り組んでいるということなのだ。

 

【第三条】伸びる30代は算数に強い、沈む30代は算数に弱い

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自分の会社、自分の部署、自分のチームが抱えている数字は、細かい数字まで覚える必要はないが、おおまかに掴んでおく必要がある。大まかというのは断じて桁を間違えてはならないということだ。

算数に強い人は当事者意識を持って仕事に取り組む事が出来る人であり、算数に弱い人はいつも依存心の塊で他人事として仕事に取り組んでいる人だ。当事者意識を持っていれば、数字の桁を読み間違えることなどない。

 

【第四条】伸びる30代はいつでもクビになる覚悟がある。沈む30代はクビを死刑宣告と解釈する。

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世の中には会社のために働くビジネスパーソンと、自分のために働くビジネスパーソンの2通りがいる。

自分のために働くビジネスパーソンは、仕事を自分を高めていくことと結びつけるから、強烈な当事者意識を持っており、そこに妥協がない。当然、ビジネススキルも群を抜いている。

そして「仕事を通してこんなにも自分を高めさせて頂いている」という感謝の気持ちで満ち溢れており、人間的な魅力も兼ね備えている。

しかも好況不況に関わらず転職先は引く手数多。別に理不尽なことをされてまで会社に残る理由はないので働き先も自由に選べる。

 

【第五条】伸びる30代は「顧客が幸せになること」をいい仕事と解釈する。沈む30代は「利益率が高いこと」をいい仕事と解釈する。

伸びる30代は本心から顧客が幸せになることがうれしく、その手段として自分の仕事を通じていかにサービスができるのかを日々必死で考え続けている。何を手に入れたら最も喜んでくれるかを考えるのであって、この商品を売ろうというところからスタートしているのではない。

今の時代、顧客はどんなに素人でも自分が購入した商品の良し悪しを使っていれば理解できるようになる。その時に「あぁこれは騙された」と思ったら最後、口コミで悪評が広がり始めるのだ。

 

【第六条】伸びる30代はクレームはすべて自分に回してもらう。沈む30代はクレームからとことん逃げる。

顧客からのクレームリストはそのまま質の高い見込み客リストになる。だからクレームは奪ってでも自分が解決すべきなのだ。

中にはすでに退職してしまった担当者のクレームが来ることもあるが、そんな時こそ伸びる30代は率先して対応する。他人のクレームというのは、相手も100%本気で怒りをぶつけにくい。その上、とことん親身になって耳を傾ければ解決しやすい。

「本人でもないのにここまで熱心に話を聴いてくれて申し訳ない」とこちらのことを大好きになってくれること、かなりの確率で再度顧客になってくれること間違いなしだ。

 

【第七条】伸びる30代は自分が習い事をする。沈む30代は子供に複数の習い事を強要する。

伸びる30代は自分が習い事をするためにもお金を使う。例えば子供に英会話を習わせるくらいなら、子供が3歳になるまで自分が英会話を習って、自分が教えれば済む話だ。

なによりも子供に一番教えなければならないのは、自ら学ぶ姿勢である。どうせ報われるお金の使い方をするのであれば、子供に習い事をさせる一部を自分の習い事に回したほうが、子供にとって得られるものが多いということである。

 

【第八条】伸びる30代は同期にたった一人の生涯の友を見つける。沈む30代は同期に傷を舐め合う仲間がうじゃうじゃいる。

何かを成し遂げる人というのは概して一人で行動する人が多い。ところが、そうした人たちをもう少し突っ込んで観察すると、人生の節目において必ず一人ずつ親友を作っているということに気づく。

人間はみんな弱い生き物だ。しかし成功者というのは、心の底から信頼できる障害の友がいるからこそ、堂々と一人で行動出来るというものだ。

結局人というのは、いつも群がって騒いでいるようでは成功できないのである。

【第九条】伸びる30代はまず結論から述べる。沈む30代はまず言い訳から述べる。

伸びる30代は結論をまず初めに述べ、相手が興味を持って初めて理由を述べる。しかも理由も簡潔に一つのみ。求められた場合だけ、背景や具体例を述べる。相手の興味の順番に話をするからムダがないし、なにより伝わりやすい。

話す順番を変えるだけで人生が変わる。

 

【第十条】伸びる30代は上司と議論して最後に折れる。沈む30代は上司との議論を避け続けて最後にキレる。

30代になって真剣に仕事をしていれば上司に議論したくなることもしばしばあるだろう。

この時に我慢して最後にキレるか、そうでないかで伸びるか沈むかが分かる。

伸びる30代は上司との議論の数は多いが、決して後腐れがない。議論を爽やかに終えることができるからだ。

議論を爽やかに終わらせるコツは、最後に自分から必ず折れることである。これにより上司は素直な気持ちになることができるし、場合によっては「やっぱり今回はお前のやり方でいこう」となることもある。

 

まとめ

本書では紹介した10を含め、全70の金言が紹介されている。紹介できなかったものののなかにもきっと役に立つ言葉があるはず。読みやすい本なので、ぜひ!

 

伸びる30代は、20代の頃より叱られる

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